前日のリハーサル
2011年 10月 05日
フライングスタッカートや、スピッカートなどのとき、
少し跳ねる位置が変わった気はしますが、
すぐに慣れました。
バイオリン職人Mさんに、お礼の電話をしておきました。
今日のリハーサルも楽しかったです。
メンデルスゾーンを弾き終わった後は、
アドレナリンがかなり出ていたはずです。
すごくいいコンサートになりそう。
(相変わらず能天気)
ちょっと困ったこともありました。、
昨日のウッドワーク教室で張り切りすぎて
また右の人差し指と中指の爪を削ってしまい
ピチカートのとき痛くて
ヒェーッとなりました。
これからコンサート前のウッドワークはお休みしようかと思います。
つい夢中になり、音楽家ということを忘れてしまうので・・

ピアニストのアランさんが、明日のために
イギリスの作曲家モーランのピアノ曲、”風車”と”トッカータ”を弾きました。
風車の回るのどかなイギリスの風景や、きらきら光る水や風の音、
ウィットにとんだ技巧的なトッカータ、
初めて聴きましたが、最高に幸せな気分になりました。
アランさんは、イギリスのベテランピアニストで、
ゆるぎない演奏には定評があります。
真摯に音楽に取り組む姿勢には、威厳を感じます。
人と比べることなく、決して誇示せず、地に足の着いた、
自分の信じる道をマイペースで進む音楽家だと思います。
というわけで、
明日は待望のコンサート、
楽しんできます!
-おまけ-

しめて5,5ポンドなり(約700円)
大好きな旧式のメトロノーム(1ポンド!)があってびっくりでした。
もちろん中古ですが、ちゃんと正確に動きます。
生徒さんたちのおもちゃとなるでしょう。

爪が少しでも伸びますように・・・